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音漏れ、騒音対策に外壁塗装って効果があるの?

外壁塗装をする主な目的は、建物の美観を向上させることができたり、腐食や劣化を防ぐことができる点にあります。
建物は素材を組み合わせて建築されていますが、素材自体は物である以上、経年による劣化を避けることができないのも事実です。
建物の外壁は夏の暑さ、冬の寒さなどの過酷な気象条件の中に存在することも多く、他にも台風や大雨、降雪などの影響を直に受けてしまう点があります。もし外壁が劣化した場合には、外壁リフォームを検討されることが多いですが、まずは外壁塗装で対応することができないかをリフォーム業者と相談を行うことが多いです。

大抵は建物の外壁に色あせや変色を起こしているケースとなるため、それを新しく塗料を外壁に塗ることで美観の向上を図ることができます。そして美観の向上だけでなく、埃や湿気などが外壁の劣化に結び付くので、その塗料が塗られていると、それによっては埃や湿気を寄せ付けない状態にすることが可能です。

つまり外界の激しい気象条件から建物を保護する役割が存在し、塗料を塗ると被膜化することができ、その膜によって物理的にも保護をすることができます。
大抵の外壁塗装を行う目的は、美観の向上と保護を望んで行われることがよくありますが、それ以外にも優れた効果が存在します。

それは音漏れを防ぐことができるので、騒音対策にも優れている点があります。

どうしてなのかについては、まず外壁塗装を行うと塗料を塗る事で外壁を被膜で包むことになります。

この被膜で包むことは、外壁の振動自体も防ぐことができ、音漏れは反響して聞こえる特徴がありますので、それを抑制することが可能です。部屋に居て外が騒がしい場合、音が外壁の反響を通じて中にまで侵入し、それによって騒々しく感じてしまうことも多くなります。

ところが塗装を行うとそれがクッションの役割を果たし、音自体を吸収してしまい、外の音がほとんど聞こえない状態にできます。
それ以外にも部屋で子供の声やピアノなどの楽器の演奏で、外まで聞こえて近所迷惑になる事例があります。
こうした場合にも、外壁より外に音漏れすることを防ぐことができ、多少は騒いでも気になるほどにはならない場合も多いです。
外壁リフォームでは、外壁塗装は必ず付き物ですが、意外と音漏れなどの騒音対策を目的に行われるケースもよくあります。

つまりその効果についても、外壁リフォームをする前と後では全然相違することもあり、住んでいる方や近所の方も明らかに違うと感じる場合も多いです。

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