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外壁のパターンに拘るならモルタル壁が今またアツい

外壁塗装においてパターンとは模様のことを指します。
現在一般的に使用されているサイディングボードは、既に工場で模様をつけたものを現場に持ち込み、その場で張り合わせるためデザインで個性はなかなか出せません。

 

   


そこで外壁の模様まで拘りたい方におすすめなのが“モルタル外壁”です。
1980年代頃まで主流の外壁でしたが職人の手作業で技術が求められるため、職人数が減ってきている現在モルタル外壁の数は減ってきていました。
しかし曲線に強く豊かな表現が可能な高いデザイン性から、近年再度高い注目を集め始めています。
モルタルにはざらつきがあり、温かみがある味わい深い雰囲気が印象的で、仕上げの仕方にも様々な種類があるため和風・洋風どちらの外観にも合わせることが可能です。

耐火性にも優れている素材で火災時にも燃え広がりにくく、建築基準法でも加熱後20分以上燃焼しないこと、有害なガスや煙を発生させないなどの基準をクリアしないと認定されない“不燃材料”という最も火災に強い材料として認められています。
加えて通気性にも優れているので湿気が多く、木造住宅が密集している住宅が多かった昔の日本で選ばれ続けてきた理由にも納得の素材です。

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