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紀元前4000年の歴史 威厳を纏うレンガ外壁


海外のお家をイメージさせる風格や可愛らしさを演出することができるスタイルとしてレンガ調の外壁があります。
レンガ造りの住宅の歴史は紀元前4000年頃から形成した土を型枠に入れて天日干ししたものが使われ始めたといわれており、その後焼く工程が入った焼成レンガが使用されるようになったことがルーツとされています。


富岡製紙工場、東京駅、横浜赤レンガ倉庫など国内でも有名な文化財としての指定を受けているレンガ造りの建物も数多く存在しています。    

 

 

  

レンガ調の外壁を選択する際に気になるのは費用面かと思いますが、一般的な外壁材と比較して初期費用は高額です。


加えて過去に建築基準法でレンガの家が認められていない時期もあったことから対応できる施工業者や職人を探すのが難しいという点もあります。
しかし、地震に弱いイメージの強かったレンガ外壁も現在は“レンガ中空積み工法” であれば耐震性は格段に良くなり、レンガの家屋の多い北欧ではほとんど外壁メンテナンスを行わないといわれています。


耐火性は抜群ですし、耐熱性能と蓄熱性能部分に注意して初期費用さえ賄えれば、長期的にみてメンテナンスコストは抑えられると考えてもいいでしょう。

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