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外壁塗装するべき年数とは?

外壁や屋根は建物の中でも一番雨風や日射など外の刺激を受けやすく、一番早くリフォームすべき場所です。

 

ではどのくらいの年数がたてば外壁塗装をする必要が出てくるのでしょうか。


一言にいえば10年から20年ですが、外壁塗装に使用する塗装材料によって大きな差が出てきます。

 

     

 

 

塗装によく使われる「シリコン系の塗料」なら8年から15年の耐用年数があり、低価格で汚れや色落ちに強く防カビや防藻などの機能もあります。

 

2012年に発売されたばかりの新しい「ラジカル系」のものも、シリコンと同じように低価格で耐久性の信頼度が高く耐用年数は8年から15年です。

 

光触媒のものは雨や太陽光がきれいにしてくれるという機能があり、コストはかかりますが耐久性があり10年から15年が塗り替え時です。


そして近年一般住宅の外壁塗装にも使われるようになった「フッ素系」の塗料なら、光沢性や防汚性も高く耐久性はトップクラスで15年から20年もちます。

 

さらに熱を反射する効果のある「遮熱系」も15年から20年の耐用年数があり、省エネ効果があるので補助が受けられる自治体もあります。

 

これらのように使う塗料によって費用も耐用年数も異なのですが、低価格で短い周期で塗り替えるか、高くても長い期間持つ方が良いかはそれぞれの選択によって異なります。

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