外壁塗装の相みつ時に気を付けたいポイントは?
住居の中で、常に雨風にさらされている外壁は10年に1度は塗り替えを実施するのが望ましいです。
特に1980年以降に建設されたものだと、ウレタン素材の塗料を採用しているため、8年前後で再施工をする必要もあります。
一般的には専門会社に依頼をすることになりますが、どんな施工をすればいいのか悩んでしまうものでしょう。
そこでここでは、外壁塗装における相みつ時のポイントを挙げて、詳しく解説をしていきましょう。
まず、相みつとは何かというと見積もりの事を指します。
どんな素材の塗料を駆使して、付加価値もえるのかを家主と施工会社が時間をかけて話し合う必要があります。
昨今は日本の真夏は約40度近くの高温になるため、大半の外壁塗装会社では遮熱性の効果を持つ施工を推し進めるようになりました。
相みつ時はこの付加価値に着目をしてもいいでしょう。
都内など首都圏ではヒートアイランド現象も著しくなっているので、なお一層気になるポイントいしておくことをおすすめします。
平均的な100平方メートルの2階建て住居の場合は、約5,200リットルの塗料が必要です。
2000年以降は無機質で無臭のウレタンとシリコンを配合したものが多く、3回塗りを実施して完成させます。
平均予算は約100万から150万円なので、10年に1度程度しか施工を依頼できないものです。
相みつのポイントで重要なことは、今後どれだけの期間を1回の施工で賄うのかということでもあります。
たとえば3回塗りはなく1回塗りを、約40万円で実施をした場合は耐久度は非常に落ちてしまうことがわかるでしょう。
この施工は価格が安いからこと、耐久度が低いというわけです。
しかし、2年に1回のペースで仕上げるのであれば、非常にコストパフォーマンスが高くて長期間、良好状態を保てることがわかります。
もしもセラミックで20年間の保証を得られる高品質外壁塗装であれば、20年間は再施工は不要なので、こちらも長い目で見ればコストが優れているわけです。
つまり、結論としては相みつのポイントは、施工をする方の経済状況に比例をしたスタイルでおこなうのが望ましいといえます。
初回施工時にどれだけの資金を掛けて外壁塗装をするのかで、今後の維持をする回数も大きくことなることがわかるでしょう。
実施をするときは専門会社はもちろんのこと、ご家族でもじっくりと話し合いをして、何が望ましいのかを考えるといいものです。
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