壁塗装する時の塗装の種類って
一言で外壁塗装といっても、様々な塗料の種類があるため、事前にそれぞれにどのような特徴があるのかを把握した上で、住宅にぴったりのものを選びたいところです。
耐久性や価格に大きな違いがあるため、しっかりと把握しておきましょう。
一つ目に挙げられるものがアクリル塗料と呼ばれるものです。
主成分がアクリル樹脂で、軽量なので重ね塗り出しやすく、光沢があって発色しやすいので、自動車などの上塗りでも使われているものです。
一番リーズナブルなものの、耐用年数が3年から8年ほどと短く、すぐに塗り直しが必要となります。こまめに塗装リフォームをしたいという人にはお勧めと言えるでしょう。
できるだけ施工費を安く抑えたい、剥がれが気になっている箇所があるため補修をしたいという人におすすめなのがウレタン塗料です。
柔らかい素材である為、密着性に優れています。耐用年数は5から10年程度で、独特の光沢感があるので、仕上がりが気になる人は違うものを選んだ方が良いでしょう。
そしてコストパフォーマンスが高いとされているものがシリコン塗料です。
塗料選びに迷った時にはシリコンを選んだ方が良いとも言われているものです。
耐久性や耐水性、費用などのバランスに優れていて、耐用年数も7年から15年ほどです。比較的安価でありながら、長持ちする塗料を使いたいという人には最適と言えるでしょう。
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