ブログ一覧


自然災害で外壁損害した時の強い味方、住宅火災保険

住宅を建てる際にほとんどの方が加入している火災保険ですが、火災以外の損害でも適用される場合があるのはご存知でしょうか。
火災保険にも複数種類がありますが、一般的な戸建て住宅向けの保険タイプは“住宅火災保険”です。

住宅火災保険の補償対象は主に火災、落雷、破損/爆発、風災、雹、雪災とされています。

 

 

      

 


台風による落雷や飛来物が原因で外壁が損傷した場合には保険が適用となる可能性がありますが、洪水や高潮による損害はプランによって保証の対象外となる場合があるため事前に確認しておくことが必要です。

損害が発生した際の手順として、まず加入されている保険の種類を確認し、外壁塗装業者に損害状況の調査と塗装工事の見積書の作成を依頼、各書類作成後に保険会社による調査が開始され、適用となれば保険金の支払いが行われるという運びになります。

住宅火災保険は現状回復のための保険であるため、被害箇所ではない部分までも含めた全交換、機能性を高めるための工事で被災前とは異なる状態にすることは出来ません。


ご自身で補修を行ってからの申請では適応とならないケースもあるので発生時に被害箇所の写真を撮り、まず始めに保証内容の確認を必ず行うようにしましょう。

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2020 T・Yカンパニー株式会社. All rights Reserved.