抜け目のなさが心強い!住宅総合保険の特徴とは
住宅を建てる際にみなさん火災保険には加入しているかと思います。
住宅火災保険には複数種類がありますが、その種類は保険が適用になる条件によって異なるということが基本です。
原則としては
①被害から3年以内に申請を行うこと
②屋根や外壁の損傷が災害の被害によるものであること
③損傷部分の補修費用が規定の火災保険の面積金額を超えているということ
以上の条件を満たしている場合にのみ保険は適用することができます。
一般的な住宅火災保険だとあくまでも自然災害による被害が適応対象となりますが、もっと広範囲に保証が欲しいという場合には“住宅総合保険”という保険がおすすめです。
住宅総合保険の場合自然災害以外にも飛来物の落下、泥棒の侵入などで起きた破壊、衝突、水濡れ、騒じょう、労働争議、水漏れ事故というような人の過失による破損からも保証を受けることができるものもあります。
通常の経年劣化による補修工事は適用外になるためそこには注意が必要です。
加入する保険会社によって若干の違いはあるかと思いますが、あらゆる面でのリスクを保証してくれる住宅総合保険は比較的隙のない保険となっているので水害の多いエリアの住宅の方にとってはいい保証内容といえるでしょう。
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