備えあれば憂いなし!外壁でできる耐震対策
地震大国とも呼ばれている日本では規模を問わずに換算すると年間2000回近くの地震が発生しています。
地震対策としてのリフォームを行う場合には、地盤の強度を高めたり、家自体に補強を行ったり、家の構造を揺れに強い耐震構造に変えたりと、様々な方法がありますがどの施工も大規模なリフォームという点には変わりありません。
大規模なリフォームは難しいという方には、対策までいかなくとも予防に意識を向けることが重要でしょう。
何よりの予防につながることは、基礎や建材を弱らせないで維持することです。
基礎や建材が弱ってしまうことには様々な要因がありますが、最も多くみられる要因として外壁の亀裂から雨水が侵入してしまうことによる腐食が挙げられます。
加えて現状では小さなひび割れだからと放置していると徐々にそこから割れ広がり、耐久性にも影響が出てくると地震が起きた際に崩壊しやすくなってしまいます。
建物本来の耐久性を保つためには定期的な塗り替えでのメンテナンスが必要です。
外壁の塗装が耐震になるわけではありませんが、定期的にプロの目で見てもらうことで問題があった際には早めに対応もできるので安心にもつながるでしょう。
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