外壁のリフォームはお家の印象を大きく変える部分でもあるためお悩みになる方も多いのではないでしょうか。

重厚感のある高級な印象の外観にしたい方におすすめしたいのがタイルを使用した外壁です。

子和得て土や石などの自然素材を高温で焼き固めるタイルは傷や汚れに強く、強い日差しや風雨、雪などの気象の変化にも強いため変色や経年劣化がしにくい外壁材です。

外壁に使用されるタイルの一つの“せっ器質タイル”とは吸水率が5％以下のタイルのことで、粘土や長石などを1200℃前後で焼いており磁器質タイルより吸水性は高くありますが強度は同等程度にあり、素焼きのような艶を消したマットな質感で高級感を持ちつつ素朴な温かさを演出できます。

外壁にタイルを使用するには初期費用はややかさみますが丈夫で汚れや水にも強いことからランニングコストは抑えられる傾向にあります。
近年住宅の高気密化などが進み、建材等から発生する化学物質室による「シックハウス症候群」という健康被害が話題にありますが、タイルにはその原因となるような化学物質が含まれていません。小さなお子さんがいるご家庭などは身体に優しい建材としてタイルを選択肢に入れてみるのもいいでしょう。