近年火災保険は加入必須になっているケースが非常に多いですが、住宅火災保険のなかでも死角なしと言っても過言ではない

“オールリスクタイプ”　という保険があるのをご存知でしょうか？

オールリスクタイプは一般的な火災保険に加えて飛来物の衝突、水漏れ、落下破損、不審者の侵入による破損や水災までも保証範囲に入っている住宅総合保険のさらに保証範囲が広くなっている保険で、各保険会社が独自の保証を有した保険を提供しています。

損害額が小さくても保険金が下りる場合や、多数のオプション追加が可能になっています。

具体的な内容だと電気系統による破損も範囲に含まれ、機械装置の故障などから生じる機械的事故や、電気系統設備の過電流によるショートやスパークから発生する焦げなどの電気的事故も適用対象です。

保険金の受理までの流れは一般的な火災保険と同様で、
保険会社に連絡→申請に必要な書類などを用意→業者による見積などを取得→申請書類の作成→保険会社の損害鑑定人による調査→保険金受理
という流れになります。

近年災害の内容も多様化してきており、懸念要素はご家庭によって様々でしょう。
より強固な保険をお求めの際は是非オールリスクタイプの保険も選択肢として入れてみてください。