大幅値引きに騙されないで!モニター商法の甘い罠に注意!
外壁塗装を検索すると、引用検索で“詐欺”という言葉を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
それほどまでにも詐欺なのではないかと感じる場面に遭遇している方がいたということでしょう。
近年では工事品質の向上や情報社会で優良施工の検索もしやすくなったことから被害件数は減少傾向にありますが完全にはなくなっていないのが現状です。
詐欺被害の報告として注意してほしい商法が“モニター商法”というやり口です。
モニター商法とは「オリジナル塗料のモニターになってくれ」や、「このタイプの施工例を増やしたいからモニターになってほしい」というように今申込してくれたら通常価格から〇〇〇円割引しますよという即決での契約を迫ってくるような商法です。
訪問販売や電話営業を行っている業者が必ずしも悪徳業者というわけではありません。
しかし、現状の住宅の不具合を指摘してモニターとして大幅な値下げを提示してきた際には充分注意が必要です。
本来外壁塗装は塗料代、足場代、人件費などある程度の相場を想定することが可能です。
大幅な減額提示はそもそもの設定金額を高額にしている可能性があります。
このような話があった際にはその場で契約せず、一度話を持ち帰るようにしましょう
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