外壁の塗り替えにおいて天候や気候は非常に重要な条件の一つで、同じ業者が施工しても気候次第で外壁の仕上がりに差が出てくる可能性が十分にあります。

まず外壁塗装が可能になる気象条件ですが、絶対的な条件は下記の４点です。
・気温が５℃以上であること
・湿度が８５％未満であること
・晴れまたは曇りであること（雨・大風・雪・落雷がないこと）
・結露が発生していないこと

この条件を満たせていない環境下で施工を続けてしまうと塗料の乾燥が十分におこなえなかったり、土台から浮いてしまうなど施工不良につながり兼ねません。

そこで外壁塗装の塗り替えの時期として最もオススメしたい季節が秋に差し掛かる10月～11月の間です。
秋は春同様にリフォームシーズンとされており、職人にとっても作業がしやすくなる季節です。
近年では大型台風の直撃などもありますが、やはり年間を通して安定した気候であることは間違いないでしょう。

秋は繁忙期のため希望の日程で進行するには早めのお問い合わせが必要です。。
夏に比べて日が短くなり稼働できる時間帯としては短くなりますが、工事期間中に窓を閉めっきっていても過ごしやすい気候なので音や匂いに敏感な方には特にオススメの時期となります。