備えあれば憂いなし いざという時の工事保証
外壁塗装の工事にはある程度まとまった金額がかかってきます。
その上でもし何か不具合が起きた際、依頼した業者に親身に対応してもらえるかという点は非常に重要なポイントになるのではないでしょうか。
保証内容には製品に対して対象となるメーカー保証以外に業者が行う工事(自社)保証というものがあります。
工事保証とは、保証期間内に施工した部分に何かしら不具合が生じた際に施工店が工事に対して行う保証です。
施工店単位で詳細は異なってくるので細かい部分まで確認が必要です。
一般的には塗装に使用した塗料によって保証期間が定まり、共通認識として保証の適応外になる内容は天災、地盤の変動や火災、飛来物など不可抗力に起因する場合や、維持管理を行わなかったことに起因する場合、保証期間内に増築やリフォームなどを行って他の業者が保証となる塗装部分に手を加えたことに起因する場合などが挙げられます。
外壁の変色や経年劣化も対象外になるので上記に当てはまらない場合は適応となる可能性もあるので確認してみましょう。
塗料には耐用年数が存在するため保証が長ければいいとは限りません。 保証書は書面で提出してもらい、事前に適用年数、対象範囲など細かく確認しておきましょう
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